現役保育士が実践している暑さ対策について

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あーちゃん
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今年も暑い夏がやってくるね

ぽんこ
ぽんこ

夏の暑さは、子どもたちにも、

働く私たち保育士にとっても大敵。

色々工夫していることを教えるね。

子どもたちの体調管理はもちろん、

自分自身がバテてしまっては元も子もありません。

今回は、私が実際に行っている

【暑さ対策】をご紹介します。

保育士さんはもちろん、

外で活動する機会の多い方にも

参考になればうれしいです。

① 塩分タブレットは必需品!

水分補給だけでは不十分なこともある夏場。

汗と一緒に出てしまう

「塩分」もこまめに補給するために、

塩分タブレットは常備しています。

私は天気予報を見て、

今日は気温が高くなるな、と思ったら

早めに口にするようにしています。

② OS-1ゼリーは“いざ”というときの備えに


猛暑の日や、少し体調が不安なときは

OS-1ゼリーなどの経口補水液のゼリータイプ

を活用しています。

塩分と水分が同時に取れて、吸収も早いので、

軽い脱水症状の予防にぴったりです。

冷蔵庫に何個かストックしておくと安心です。

ドリンクタイプもありますが、

私はゼリータイプの方が味が良く、

飲みやすいのでおすすめです。

③ 濡らしたアームカバーで気化熱を活用!

半信半疑で使い始めたのですが…

これがかなり快適!

アームカバーを水で濡らして腕に装着すると、

気化熱でひんやり感が持続します。

炎天下でも腕がじんわり涼しくて、手放せません。

ただし、あまり濡らし過ぎてしまうと

衣服が濡れてしまったり、

肌が荒れてしまうこともあるので、

ご注意ください。

私は、小さなスプレーを持ち歩き、

シュッとひと吹きしています。

④ ハッカオイルでリフレッシュ

暑さが増してくると、ハッカオイルの出番です。

私はいつも首にタオルを巻いているので、

タオルの首の後ろに当たる部分に

1、2滴垂らして使っています。

スーッと爽やかになり、清涼感が続きます。

自然な香りで子どもたちにも嫌がられにくいので

助かっています。

⚠️注意🚨

つけすぎるとヒリヒリするので、

気をつけてください❗️

そして、意外と知られていないのが

入浴時のハッカオイル活用です。


湯船に2〜3滴垂らすだけで、

蒸気とともにスーッとした香りが広がり、

お風呂上がりも涼しさが持続します。


⚠️注意🚨

刺激が強いので、お子さんと一緒のときは

量を減らすか使用を避けてくださいね。

⑤ 暑さに負けないために「睡眠の質」を大事に

そして…

どんな対策よりも大事なのが、十分な睡眠です。

疲れがたまると体温調節もうまくいかなくなるので、

夜はしっかり休むことを意識しています。

⑥ 寝苦しい夜には「アイス枕」が大活躍!

寝苦しい夜におすすめなのがアイス枕。

首の後ろや頭を冷やすと深部体温が下がり、

寝つきも良くなります。

柔らかいタイプの保冷剤や、アイス枕

タオルに包んで温度を調節しながら使うのが

オススメです。

おわりに


「夏は毎年やってくる」とわかっていても、

暑さは年々厳しくなっているように感じます。

大切なのは、無理をしすぎず、

しっかりと体を休めながら、

できる工夫を積み重ねること。

自分の体を守り、

元気に夏を乗り越えていきましょう!

少しでも、誰かの参考になれば嬉しいです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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